耳鳴りの改善

・初回の傾聴は代表のちあき先生が行います。

・「キーン」「ピー」｜金属音や電子音

【突発性難聴】
ストレスが関係して発症すると考えられています。

治療が遅れると、元の聴力が戻りにくくなるため、一度、耳鼻咽喉科の受診をおススメします。

 

【メニエール病】
内耳の中にある液体量が増えすぎる事が原因（内リンパ水腫）と考えられていますが、なぜ液体が過剰に増えるのかはわかっていません。

 

【老人性難聴】

加齢が原因で、耳の内耳にある「音を感じる細胞」が老化し、壊れてしまうことが原因で発症します。

 

【音響外傷】

大音量の音で「音を感じる細胞」が障害され、聞こえが低下する難聴です。一時的な症状で回復しますが、次の日以降も症状が続く場合や、耳が痛い場合には施術が必要になります。

 

【薬剤性難聴】

痛み止め、血液サラサラするお薬の副作用で耳の聞こえが低下し、ふわふわとしためまいなどを伴います。服用開始後、早い時期に両耳に症状が出ます。

 

【ストレス、疲労、睡眠不足】

自律神経の働きが乱れることで、「キーン」「ピー」などの耳鳴りが起こる場合があります。一時的なものですので、原因を取り除く努力をすることをお勧めします。耳鳴りの症状がストレスになり、つらい場合にはご相談ください。

 

 

・「ブーン」「ボー」「ゴォー」「ザー」｜重低音の耳鳴り

【中耳炎】

風邪症状でなどで「滲出性中耳炎（しんしゅつせいちゅうじえん）」で低い音の耳鳴りが起こることがあります。
 

【肩・首の凝り、疲労・ストレス】

肩や首の凝り、疲労、精神的なストレスで低い音の耳鳴りが起こる場合があります。

【気圧の変化】

天候の変化で気圧が急に低下した時などに、低い音の耳鳴りが起こることがあります。

 

・「ブクブク」「ポコポコ」「グググ」「コツコツ」｜不定期な耳鳴り

【耳の周りの筋肉のけいれん】

耳の周りや耳にある小さな骨小骨に付く筋肉がけいれんすることで耳鳴りが聞こえることがあります。

 

・「シャー」「ジョー」「ドクドク」「ドコドコ」｜拍動性の耳鳴り

拍動性（はくどうせい）の耳鳴りは重大な疾患の可能性もあるため、すぐに脳神経外科などで精密検査（MRI検査など）を受ける必要があります。